令和2年1月9日(木)に、あきた理系プロジェクトの一環として、秋田大学教育文化学部附属中学校を会場に「理系進路選択支援に関する教員との意見交換会」を開催しました。
はじめに、山名裕子学長補佐が本プロジェクトの概要や、今年度の取組内容、課題等を紹介し話題提供を行いました。
続いて行われた意見交換では、プロジェクトに対する質問や、児童生徒の現状、取組に対するアドバイス等、様々な意見が交わされました。
終了後のアンケートでは「時代に合わせて理系女子の必要性を考えられていて、様々な取組があると分かったので勉強になった。」「各中学校を直接訪問して講座に参加できる状況をつくるのがよいと思う。」といった感想をいただきました。
本プロジェクトは、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の次世代人材育成事業「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」採択事業で、理系女子学生の増加、女性人材の裾野拡大を目標に、女子中高生およびその保護者・教員を対象とした取組を実施するものです。
意見交換会の様子