平成29年度 第2回コロコニトーキングを本道地区で開催しました (29.12.27)
平成29年12月19日(火)15時より医学部第1会議室において、「平成29年度 第2回コロコニトーキング 休業取得者を支える側のワーク・ライフ・バランス〜誰もが働きやすい職場環境を考える〜」を開催しました。
近藤理事の開会の挨拶に続き、山名男女共同参画推進室長から、平成28年2月にウェブ上で実施した「秋田大学におけるワーク・ライフ・バランスの改善のためのアンケート調査」の自由記述での意見から話題提供をしていただき、フリートーキングへと進みました。
今回は医師、教員、看護師、事務職員と様々な職種の方が参加してくださり、主に保育園や病児保育について積極的な意見が出されました。様々な要望がある中、ある職種の方にとっては利点の多い制度であっても、別の職種の方にとっては逆に不都合な制度となる場合があることを知る機会となりました。
また、ある部署では、育児短時間勤務者のシフト調整や、所属における役割を工夫するといった取組を試験的に行っていることが紹介されました。
様々な職種の方が、積極的にお話をしてくださり、たくさんの気付きがあり、あっという間に閉会の時刻を迎えました。終了後のアンケートでも「職種の違う方の意見を聞けてよかった。」という意見が多く寄せられました。