「令和元年度女性研究者支援コンソーシアムあきた賞」表彰式を行いました(2019.12.26)
令和元年12月24日(火)13:30より秋田大学において、「令和元年度女性研究者支援コンソーシアムあきた賞」表彰式を実施しました。
この賞は、本コンソーシアムを構成する各機関の女性研究者の研究活動に対するモチベーションを高めることを目的に、優れた成果や取組を顕彰する制度として、平成26年度に創設されました。
選考の結果、今年度は若手研究者学術研究部門3名が表彰されました。
表彰式では、本コンソーシアム会長の山本秋田大学長から、「この表彰が『女性研究者支援コンソーシアムあきた』参画機関に所属する女性研究者の研究意欲向上と今後の男女共同参画推進に資することを期待する」と挨拶があり、被表彰者一人ひとりに表彰状と副賞が授与され、引き続き受賞記念講演が行われました。
受賞者を紹介します。
◆秋田県立大学生物資源科学部・特任助教
細川 奈々枝(ほそかわ ななえ)氏
「森林土壌中の窒素とリン動態の研究:土壌化学性の影響と季節変化」
◆秋田工業高等専門学校創造システム工学科・准教授
齊藤 亜由子(さいとう あゆこ)氏
「ウェアラブルセンサを用いた人間の動作計測 他」
◆秋田大学大学院医学系研究科・講師
前田 恵理(まえだ えり)氏
「わが国におけるプレコンセプションケア推進に向けたエビデンスの構築」