令和6年度コロコニトーキングを手形地区で開催しました
秋田大学は10月30日、11月5日に、本学手形キャンパスで、学内教職員を対象とした意見交換会「コロコニトーキング」を開催しました。
平成24年度より毎年開催している「コロコニトーキング」では、主に育児や介護と仕事との両立等をテーマに、学内教職員から意見や要望を伺っており、今年度の開催は、通算第20回目、第21回目となりました。
10月30日の開催は、中村副理事の開会の挨拶に続き、川辺人事課長が「ワークライフバランスに関する意識調査2024」の速報結果の説明を行った後、誰もが働きやすい職場環境についてフリートーキングを行いました。フリートーキングでは、「ワークライフバランス向上のためにはどのような取組が有効か」「あったらいいと思う制度」などについて意見が出されました。様々な職種の方がいる中で、それぞれの職場の事情や職員のライフステージに応じ、職場としてどのような支援ができるか、今後の取り組みの参考になる意見をたくさんいただき、男女共同参画推進室福山室長の閉会の挨拶をもって終了しました。
また、11月5日の開催は、主に女性教員を中心にフリートーキングを行い、「女性教員が働き続けられる職場環境」について、さらに具体的な意見や要望があがりました。