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能代市立東雲中学校　大学見学

　5月15日、能代市立東雲中学校2年生25名が大学見学に訪れました。
　まず初めに、理工学部の菅原佳城准教授から、宇宙やロケットに関する摸擬授業を受けました。「第１宇宙速度(秒速7.9km)で計算すると、東雲中学校から秋田駅までは、約6.9秒で移動出来る」との説明に、生徒からは「想像がつかない速さ！」との驚きの声があがりました。
　続いて、実際に実験などが行われている研究室を訪問し、モーターの振動や音を体験しました。生徒からは「実際に学生さんと話をしてみて、自分でも研究してみたいと思った。」などの感想があり、摸擬授業や学生との交流を通じて、大学生活のイメージが膨らんだようでした。
　最後に、鉱業博物館の見学をして終了となりました。男子生徒には、ティラノサウルスの頭蓋骨のレプリカやアンモナイトの化石が大人気でした。