NEWS TOPICS

2024年9月に「スマートマイニング特別プログラム」第二期生が修了いたしました。

Q1.「スマートマイニング特別プログラム」全体を通しての感想
Q2.一番魅力だったコースについて
Q3.本プログラムで習得したことをどのように活かしたいか

A1：スマートマイニングは、鉱業の生産性と安全性を向上させるプロセスや技術の収集に関連するトピックにおいて、国境を越えた協力と知識共有を促進します。受講生がオンラインリソースを通じて、また南アフリカおよび日本を訪問した間、講義やグループディスカッションを行ったことが印象的でした。
 
A2：「日阿協働チーム研究」では、参加者がグループディスカッションを行い、その後より大きなグループに発表することで、異なる文化や母国語にもかかわらず、すべてのグループメンバーが参加することができました。これにより、異なる意見やアイデアを理解するための応用リスニングスキルが向上しました。データ分析とAIの授業では、材料推論におけるそれらの分野の有用性について洞察を得ました。材料推論では統計的または機械学習の方法が鉱業プロセスに適用されます。AIはデータ内のパターン、トレンドおよび相関関係を特定し、プロセスを合理化して無駄を最小限に抑え、生産性を向上させます。これは世界が人工知能に移行する中で最も重要なスキルの1つです。
 
A3：スマートマイニング特別プログラムから主に学んだことは、習得したスキルを伸ばし、適切に活用することです。機械学習とプログラミングの経験を活かし、自分の研究データを用いてこれらのスキルをさらに磨くつもりです。これにより関連する役割に対応できるように準備し、同僚と知識を共有できるようになります。