研修先での学習内容等

コミュニケーションについての話、カナダの有名人についての動画を見て問題に答える、自分の国の英雄、自己紹介、自分のカナダでの経験などをプレゼンテーションするなど専門科目の勉強ではなく、語学研修

研修期間の生活面について

ビクトリア大学側が募集し、紹介してくれる家族の家にホームステイした。朝食は自分で作り、昼食はサンドウィッチなどを作ってもらい、基本的に夕食もホームステイ先で食べた。また、ホームステイ規約により、一人一つの部屋が与えられていた。何かあれば、相談することによって解決されたため、特にホームステイ先では何もなかった。
大学も、英語を教える事に関してスペシャリストな先生が非常に多く、大学内で困ることも基本的になかった。

研修期間全般にわたる感想

今回のビクトリア大学への短期留学に関して、簡潔かつ明瞭な感想を述べると、非常に楽しく、大きく成長できた一ヶ月だった。私は今まで、一ヶ月という期間、海外に滞在したことがなかった。当然不安であり、また、私たちはバンクーバー国際空港での、手荷物検査の長蛇の列により、カナダでの国内線に乗れなかった。その三時間後にはキャンセル待ちで乗れたものの、序盤から波瀾万丈で、このままで大丈夫かと思った。しかし、蓋を開けてみれば非常に楽しく、多くの経験、語学力向上に繋がった。特にスピーキング、リスニング能力は確実に向上しており、序盤では英語で話しかけられたときに焦り、さらに単語が出てこなくて話せなくなるなどということが多々あったが、後半ではその焦りはほぼなく、単語が分からなくとも別の言葉で表現するというプロセスが格段に早くなり、会話を楽しむことができるようになっていた。
カナダに、ビクトリアに短期研修して本当に良かったと思う。

今後の勉学計画

このまま英語の勉強（単語を覚える、All roomsの活用など）を続け、2，3年に長期の留学をしたいと思っている。しかし、したいと思ってもお金がないので、お金がどうにかなるのであれば確実に行くだろう。