国際資源学研究科の学生が研究成果を発表しました
研究成果を発表したMohamed A. Abelkaderさん
国際資源学研究科 資源学専攻 博士後期課程の学生Mohamed A. Abelkaderさんが、エジプト東砂漠のレアメタルの鉱化作用を伴う花崗岩に対して、衛星により取得されたスペクトルデータの解析を行い、各種の変質作用とき裂密集帯を検出しました。これらの解析結果と地質調査の結果から、レアメタル鉱化作用は緑泥石、白雲母、赤鉄鉱に卓越する変質帯に含まれることが判明しました。これらの成果はJournal of Geochemical Explorationに公表されました。