国際資源学研究科の学生が研究成果を発表しました
研究成果を発表した千葉さん
国際資源学研究科資源学専攻 博士後期課程学生の千葉明さんが、新潟県佐渡島に産する小木ピクライト岩床のかんらん石の組成累帯構造とメルト包有物を詳細に調べ、同ピクライトに含まれるかんらん石が2種類の異なるマグマに起源を持つことを明らかにしました。また、中新世の東北日本背弧側で高Mg安山岩マグマの活動が起きた可能性を論じました。
これらの成果はJournal of Mineralogical and Petrological Sciences誌にオンラインで公表されました。