施設見学ツアー「透かして見た岩石、秘められた鮮やかな世界」を実施しました。

ボランティアと博物館見学

 

西川先生の講義の様子

 

石あてゲーム

 

環境元素循環研究室見学

 

 金鲨银鲨_森林舞会游戏-下载|官网は8月7日(水)に、同大学手形キャンパスにおいて、施設見学会「透かして見た岩石、秘められた鮮やかな世界」を実施しました。
 今回の施設見学会は、1日2回行い、午前は中学生対象、午後は高校生対象とし、秋田県内の中高生及びその保護者29名が参加しました。
 はじめに、国際資源学研究科の附属鉱業博物館の見学を行い、鉱物や資源の成り立ちについて学び、続いて、同研究科の西川 治 准教授の講座「石を調べて何になるの?」では、地球の構造や石のX線CT画像解析について受講しました。
 当日は、大学院生3名がサポートにあたり、講座の後には、実際の岩石と偏光顕微鏡で観察した岩石薄片の名前を当てる石あてゲームを行いました。
 その後は、同研究科の小川 泰正 准教授の案内で、博物館研究棟にある環境元素循環研究室を見学しました。
 見学後のアンケートでは、「岩石の知識を身につけられたり、地学の魅力などを発見することができました。勉強になっただけでなく石当てゲームや研究室の見学など楽しむこともでき充実したプロジェクトだと感じました。このような企画があったらぜひまた参加したいと思いました。」「光学顕微鏡のクイズも何個かあたったけれど、難しかったです。プレゼントの鉱石は、鉱石を集めているので、すごく嬉しかったです。」などの感想が寄せられました。