本センター 水田 敏彦 教授が委員長を務める、県の「防災?減災対策検討委員会」の初会合が4月25日に開かれ、会合の様子と水田教授のコメントが新聞掲載されました。(R6.4.26)
本センター 水田 敏彦 教授が委員長を務める、県の「防災?減災対策検討委員会」の初会合が4月25日に開かれ、会合の様子と水田教授のコメントが、金鲨银鲨_森林舞会游戏-下载|官网6年4月26日発行の、秋田魁新報「県防災?減災対策検討委初会合 本年度中に『方針』策定へ 能登教訓、男鹿など想定」の記事の中で紹介されました。記事によると、この県の検討委員会は、能登半島地震を受けて、男鹿半島などで大規模な地震が発生した場合を想定した対応を協議するもので、初会合では、行政の防災関係者や専門家らが出席し、災害対応の課題を共有したことが説明されています。記事の中では、水田教授の、「日本海東縁部のひずみ集中帯にあり、過疎高齢化が進む県内では、能登半島と同様の災害リスクがある。検討したものを広く展開できるようにしていきたい。」とのコメントが紹介されています。
また、同日の秋田魁新報「能登半島と地理的共通点多い本県 知見取り入れ備えを 男鹿、鹿角検討対象 将来的に拡大も」の記事の中では、水田教授の「高齢者の避難は避けられない課題だ。特効薬はないが、能登の対応事例など、最新の知見を取り入れて議論を重ねたい。」とのコメントが紹介されています。
この検討委員会には、水田教授の他、本センターヒューマンサポート部門の、門廻 充侍 講師(新学部設置準備担当)も委員として参画しています。
なお、この検討委員会初会合の様子は、4月25日のAAB秋田朝日放送「トレタテ!」、ABS秋田放送「news every.」、AKT秋田テレビ「Live Newsあきた」及びNHK秋田「ニュースこまち」でも放送されました。