「ショートステイプログラム アドバンストコース」が終了しました
10月22日から2週間にわたって実施していた若手研究者育成に係る短期研修プログラム「ショートステイプログラムアドバンストコース」は、11月2日をもって無事に終了しました。
モンゴル科学技術大学(モンゴル)、ナザルバエフ大学(カザフスタン)、ナヴォイ鉱業大学(ウズベキスタン)、キルギス地質?鉱業?天然資源開発大学(キルギス)の4大学から参加した8名の研修生は、講義および資源関連施設の見学、ICREMER教員によるチュートリアル(実習形式の講義)において、各教員の研究分野に関連する実習に参加し、専門的知識や分析技術の習得などを行いました。この後、最終週の閉講式では、柴山センター長(ICREMER)が研修生一人ひとりに修了証を授与し、祝辞を述べました。その後、研修生一同が感謝の挨拶をしてから、教職員と一緒に記念撮影をしました。
全員が無事に2週間のプログラムを終え、新しい知識と経験、仲間を得てそれぞれの国に戻った研修生たちが、これからも秋田とのつながりを保ちつつ、また秋田に戻ってくることを期待しています。