(高大接続教育部門化学WG事業)出前講義を実施しました(秋田県立秋田高等学校)R7.1.28
高大接続教育部門化学ワーキンググループでは,高大接続テキスト(「化学の基礎Q and A」)を活用した出前講義を行いました。
【実施校】秋田県立秋田高等学校
【日時】金鲨银鲨_森林舞会游戏-下载|官网7年1月28日(火)
【対象】理数科2年生30名
【担当教員】岩田吉弘教授(教育文化学部)
【テーマ】複雑系の酸塩基滴定 ― パソコンとセンサーを用いた化学計測 ―
高大接続テキスト「化学の基礎 Q and A 第3版」
Q25.「強酸と弱酸はどのように区別するのでしょうか」
Q26.「緩衝溶液のはたらきについて教えてください」
●講義を受けた生徒の感想(アンケートより)
?化学の式がもつ意味を高校の授業よりも吟味していたため,説明が終わった後の理解
がより深かった。とても貴重な時間だった。
?化学の考え方の根本的なことに触れることで,習っている身近なことに疑問をもつ,
という姿勢や酸?塩基の捉え方を学んだ。
?酸塩基や酸化還元の単元は苦手意識を感じたまま手つかずになってしまっていたの
で,原子や分子の振るまいから様々な反応の原理を確認するコツを知り,感動した。
1つ1つの反応式について,なぜを大切に考え続けていきたい。
?普段はスルーしている小さなことにも,鋭い視点を持って考察したのが,新鮮で興味深かった。
化学ワーキンググループが行っている出前講義の申し込み方法や詳細については,
/kdcenter/lecture_info.htmlをご確認ください。